離乳食に便利なブレンダー3選 /ずっと役立つ多機能揃い

悩んでる人
離乳食に使えるおすすめのブレンダーが知りたい!

こんな疑問に答えます。

私は息子が生後6ヶ月の時に離乳食の為にブレンダーを購入して、大活躍したキッチングッズ。

当時は、ブレンダーなんて今まで使ったこともないし、料理は苦手だし。付属品が付いたものも多いけど、結局何を買えばいいか迷う・・・こんなことを思っていました。

何も調べずにブレンダーを買ってしまうと、「あーあっちの方が良かったな・・・」なんて思ってしまうかもしれません。

離乳食を無事に終えた私が今ならわかる、

離乳食にも使えて、離乳食を卒業した後でも活躍する

ブレンダーを3つ厳選しました。

そのおすすめのブレンダーがこちら。

メーカー・商品名参考価格
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック12,000円
 ブルーノ・マルチスティックブレンダー6,600円
パナソニック・ハンドブレンダー8,000円

この3つの中で選んでおけば間違いないです。

この記事で分かること

  •  ブレンダーの選び方
  •  離乳食に使えるおすすめのブレンダーの詳細

ブレンダーをどれにしようか迷っているあなたにとって、ぴったりのブレンダーが見つかるように、選び方と特徴を説明していきますね。

離乳食作りで役立つブレンダー 選ぶポイントは?

離乳食作りで使うブレンダーを選ぶポイントについてまとめます。

  • コードの長さは十分か
  • 多機能(アタッチメント付き)
  • 洗いやすい設計
  • 収納できるサイズ
  • 予算内の価格
  • デザイン

コードの長さは十分か

長めのコードのものが安心です。立って作業すると意外と動くので、長めのコードのブレンダーを選びましょう。

ご自身のキッチンのコンセントの位置を確認してみてください。

私の場合、キッチンの作業スペースの中心にコンセントがあるのですが、1.5mあれば十分でした。

多機能(アタッチメント付き)

離乳食では、ブレンダーの「潰す」の他に、チョッパーの「砕く」機能があると便利

ブレンダーは離乳食前期に潰す作業で使いますが、チョッパー離乳食中期に野菜のみじん切りに活躍するからです。

 
ブレンダーは、チョッパーのアタッチメント機能が付いた商品がおすすめです。

アタッチメント付きのものは離乳食時期が終わった後も、大人の調理の下ごしらえなどで使えます。

洗いやすい設計

離乳食を作る場合、衛生面も気を付けたいですよね。ブレンダーの部品が分解出来て、細かいところまでもちゃん洗えるものを選びましょう。

食洗器がある方は、食洗器でも洗えるものだと洗い物の手間が省けて楽です。

収納できるサイズ

キッチンに収納できるサイズ

購入前に、収納スペースを確保しておくといいですね。

 
私の場合、離乳食時期は、ブレンダーはキッチンの引き出しにしまっておいて、すぐ取り出せる状態にしていました。

箱からいちいち出すのは面倒なので、離乳食時期だけでもすぐ出せる場所においておけるようなスペースを確保しましょう。

予算内の価格

ブレンダーの価格帯は幅が広く、手ごろなお値段から本格的なものまで様々。離乳食や普段の大人の料理の下ごしらえ程度でしたら、5,000~1万円前後で十分です。

専用のアタッチメントが多いほど価格が高いので、普段の調理にご自身が使いそうなものを選択してください。

デザインやカラー

離乳食作りだけでなく料理全般に言えることですが、自分のお気に入りデザインやカラーだと気分が上がりますよね!

下ごしらえ作業は地味に大変なので、少しでもテンションが上がるようなお気に入りのデザインやカラーのものを選びましょう。

離乳食に役立つおすすめブレンダー3選

離乳食に使えるおすすめブレンダー3選

離乳食に便利なブレンダーを3つ厳選しました。

紹介する3つは以下の条件を満たしています。

  • 刃はステンレス製
  • 料理中のお鍋で使える
  • 専用レシピブック付き
  • つぶす・混ぜる・みじん切り・泡立てるの機能

仕様を比較した表がこちら。

 ブラウンブルーノパナソニック
参考価格12,000円6,600円8,000円
サイズ(ブレンダー装着時)幅7.0×奥行7.0×高さ40.0cm幅6.3×奥行6.8×高さ36.5cm幅6.4×奥行7.1×高さ41.0 cm
重量(ブレンダー装着時)890 g570 g約900 g
ロック機能×
食器洗い洗浄機対応一部 〇×一部 〇
速度調整×
コードの長さ1.2 m1.5 m1.3 m
連続使用時間(ブレンダー装着時)ブレンダー/1分、泡立て・チョッパー/2分ブレンダー・チョッパー・泡立て/3分ブレンダー・チョッパー/1分、泡立て/2分
チョッパーで氷使用可××

3つともそれぞれ良い所がありますが、以下のような基準で選ぶと良いです。

仕上がりと利便性ナンバーワン ⇒ ブラウン

デザインとコンパクトさで選ぶなら ⇒ ブルーノ

安心の大手日本メーカーで選ぶなら ⇒ パナソニック

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック(MQ735)

マルチクイック 7 ハンドブレンダー MQ735

引用:BRAUN公式HP

ハンドブレンダーブランドのナンバーワンはBRAUNの「ハンドブレンダー マルチクイック」。パワーと仕上がりで選ぶなら、BRAUNを選べば間違いなし

BRAUNの特徴(メリット)は5つ。

  • パワフルなモーター
  • 独自に開発されたこだわりの形と刃
  • 握り方でスピードをコントロールできる
  • セーフティロック付き
  • 食器洗い機で洗える

逆にデメリットをあげるなら

  • 氷が砕けない
  • 他と比べるとやや重い

と言った点が挙げられます。

では、特徴を詳しく見ていきますね。

特徴 ① パワフルなモーター

ハンドブレンダーの命ともいえるモーターは、ブラウンが独自に開発したドイツ品質のハイパワー 設計。400wと他にはないパワーを持っています。

特徴 ② 独自に開発されたこだわりの形と刃

braunブレンダーヘッド

引用:BRAUN公式HP

ブレンダーの先端(パワーベル)の技術がすごいです。独自の形と刃で、食材を細かく均一に刻むことができ、口当たりなめらかに仕上がりに。さらに食材が飛び散らないのでキッチンを汚しません

というのも、2つある刃はそれぞれ逆方向に傾いているため、混ざり方が均一になり、食材が詰まりにくくしているから。また、ベル型の形は、食材を中の刃に向かう流れを生み出すため、飛び散りを防ぐことができます。

特徴 ③ 握り方でスピードをコントロールできる

握り方でスピードをコントロールできる

引用:BRAUN公式HP

スイッチを弱めに握ると食感を残した仕上がり、強めに握るとなめらかな仕上がりといったブラウン独自の「スマートスピード」を採用。きめ細やかな調整ができるので、好みの食感に仕上げることが出来ます。

 
握り方次第でスピードをコントロールできるのはBRAUNだけです。

独自の人間工学に基づいたグリップを採用していて、手のなじみやすさは抜群&滑りにくい設計になっています。

特徴 ④ セーフティロック付き

ブラウン独自のチャイルドセーフティロック機能が付いています。

何かの拍子に誤作動してしまう心配はありません。小さい子がいるならロックがあると安心ですよね。

ブラウンブレンダーセーフティロック

引用:BRAUN公式HPより

使い方は、②の解除ボタンを押し続けるとランプが緑に点滅するので、点滅している間(5秒以内)に③のスイッチを押すことでブレンダーの刃が回転します。

 
モーターが熱くなっていると赤く点滅して教えてくれます。こういう安全性も重視しているところはポイント高いです。

特徴 ⑤ 食器洗い機で洗える

アタッチメントは簡単に取り外せて、本体・接続部・フタ以外は食器洗い機でも洗うことができます

なかなか食洗器対応のブレンダーはないので、洗い物を簡単にすませることができるのは助かりますね。

仕上がりと利便性、トータルバランスがとてもいいのがブラウン。
購入を迷う人
デメリットはある?
 
デメリットを言うならば2つ

デメリット① 氷が砕けない

付属のチョッパーでは氷を砕くことはできません。ただし、別売りのビックチョッパーを使えば氷も砕くことができます。

ビックチョッパーのセットもあるので、氷を砕く予定がある方はマルチクイック MQ745を選んでください。

デメリット② 他と比べるとやや重い

ブラウンのハンドブレンダーは890gあります。ブルーノと比べると重いです。

 ブラウンパナソニックブルーノ
重量(ブレンダー装着時)890 g約900 g570 g

モーターがパワフルな分重いですが、握りやすく滑りにくい設計になっているので操作性は大丈夫です。ただ、軽いのが良いという方はブルーノを選んだ方がいいですね。

ブラウンの仕様はこちら

サイズ(ブレンダー装着時)幅7.0×奥行7.0×高さ40.0cm
重量(ブレンダー装着時)890 g
機能つぶす・混ぜる・みじん切り・泡立てる
コードの長さ1.2 m
連続使用時間ブレンダー/1分、泡立て・チョッパー/2分
食器洗い洗浄機対応〇(本体、泡だて器の接続部、チョッパーのふたを除く)
付属品ブレンダー・泡だて器・チョッパー・計量カップ・スパチュラ・
回転数13,600回/分(ブレンダー装着時)
カラーブラック/シルバー
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ブラウン ハウスホールド(Braun Household)
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ここで紹介したのはMQ7シリーズですが、この上のモデルM9シリーズもあります。ただ、価格がやや上がるのでMQ7シリーズでも十分パワフル。
M9シリーズが気になる方はこちら⇒ブラウンのマルチクイック9シリーズを見てみる

ブルーノ マルチスティックブレンダー

ブルーノのブレンダー

私が離乳食の為に購入したのが、ブルーノのブレンダー。「ブルーノのブレンダーのレビュー記事」も書いているので参考にしてください。

特徴は以下4つ。

  • お手頃価格
  • コンパクトで軽い
  • チョッパーは氷も砕ける
  • 連続使用時間が合計3分
  • カラーバリエーションが豊富

ブルーノのデメリットをあげるならば、

  • 食器洗い機非対応
  • チャイルドロックがない

では、詳しく説明していきます。

特徴 ① お手頃価格(6,600円)

ブルーノはブラウンやパナソニックに比べると4,000円程安いです!

 ブラウンブルーノパナソニック
参考価格10,800円6,600円11,000円

多機能で1万円以内でおさめたいならば、ブルーノがいいです。

特徴 ② コンパクトで軽い

ブルーノブレンダーの大きさ

引用:楽天市場

実際に手に持つと上記の写真のような感じです。

ブルーノは他のブレンダーよりも軽くてコンパクト!重さと大きさを比べると、

 ブラウンパナソニックブルーノ
重量(ブレンダー装着時)890 g約900 g570 g
大きさ(ブレンダー装着時)幅7.0×奥行7.0×高さ40.0cm幅6.4×奥行7.1×高さ41.0cm幅6.3×奥行6.8×高さ36.5cm

圧倒的な軽さ。スリムな持ち手は女性の手にフィットします。

特徴 ③ チョッパーは氷も砕ける

ブルーノチョッパー氷も砕ける

引用:楽天市場

ブルーノは唯一氷を砕くことができます。ブラウンとパナソニックは付属のチョッパーで氷を砕くことが出来ません。

 
かき氷やフローズンドリンクを作る予定がある方はブルーノ一択ですね。

特徴 ④ 連続使用時間が合計3分

連続使用時間が合計3分というのは、

例:1分動作 → 停止 → 1分動作 → 停止 →1分動作 → 30分以上停止

と言うこと。

ハンドブレンダーってモーターが熱くなるのを防ぐため、使用可能な動作時間が短いんです。連続使用時間を比較してみると、

 ブラウンパナソニックブルーノ
連続使用時間ブレンダー/1分、泡立て・チョッパー/2分ブレンダー・チョッパー/1分、泡立て/2分ブレンダー・チョッパー・泡立て/3分

比較的時間のかかる泡立てや、複数の食材に使いたい時はブルーノが便利です。

特徴⑤ カラーバリエーションが豊富

ブルーノブレンダーカラーバリエーション

ブルーノほどカラーバリエーションが豊富なハンドブレンダーは見たことがありません。
見た目がおしゃれで可愛い!写真映えもするし、可愛いキッチン用具で料理をする時にウキウキしますよね。

デザインとコンパクトさで選ぶなら ブルーノ
購入を迷う人
ブルーノにもデメリットはある?
 
デメリットをあげるとしたら2つ
 

デメリット① 食器洗い機非対応

ブルーノは食器洗い機では洗えません。普段食洗機を使ている方は、ここがちょっとネックかも。

デメリット② ロックがない

セーフティロックは備わっていません。ロックがないので使わない時はすぐに電源コードを抜くようにすると誤作動の心配はありません。

食洗機を使いたい、またはロック機能が欲しい場合はブラウンかパナソニックを選んでください。

ブルーノの仕様をまとめます。

サイズ(ブレンダー装着時)幅6.3×奥行6.8×高さ36.5cm
重量(ブレンダー装着時)570 g
機能つぶす・混ぜる・みじん切り・泡立てる
コードの長さ1.5 m
連続使用時間ブレンダー・チョッパー・泡立て/3分
食器洗い洗浄機対応×
付属品ブレンダー・泡だて器・チョッパー・チョッパーのフタ・計量カップ・ブラシ・レシピリーフ
回転数15,500回/分(ブレンダー装着時)
カラーアイボリー/ピンク/グリーン/レッド(販売店限定)/ブルーグレー(直営店限定)他
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BRUNO
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パナソニックのハンドブレンダー(MS-S302)

パナソニックブレンダー

引用:パナソニック公式HP

パナソニックのハンドブレンダー、今までのMX-301がリニューアルされ、2020.7.1にハンドブレンダー MX-S302が発売されました。

リニューアルされ、速度が自由に変えられるようになりロックが使いやすくなりました!断然、新しい方がおすすめです。

パナソニックの特徴は

  • ロックがある
  • 速度はスライド式で
  • 負荷や温度上昇を自動で検知し停止する

デメリットをあげると、

  • 氷が砕けない
  • 刃が洗いにくそう
  • 他と比べるとやや重い

特徴 ① ロックがある

ブラウンにもロックがありましたが、パナソニックにもロック機能が備わっています。

パナソニックブレンダーロック機能

引用:パナソニック公式HP

操作の仕方は、①のロック解除ボタンを押しながら②運転ボタンを押すとブレンダーが動きます。つまり2つのボタンを押しながら、食材を砕いていきます。

特徴 ② 速度はスライド式で楽々

パナソニックブレンダー速度調整

引用:パナソニック公式HP

高速モードから低速モードにスライド式ですぐに切り替えることができます。

柔らかい食材(玉ねぎや魚)は低速、硬い食材(人参や肉)は高速と、素材に適した調理が可能。

 
ブラウンも速度変更は握り方だったけど、パナソニックはスライド式。

特徴 ③ 負荷や温度上昇を自動で検知し停止する

安全面に配慮して、食材の入れすぎモーターの温度上昇を自動で検知して停止する機能があります。自動で停止する機能はブラウンにもブルーノにもありません。

 
さすが、大手日本メーカー。安全性にとっても配慮されていますね。
安心の大手日本メーカーで選ぶならパナソニック
購入を迷う人
パナソニックのデメリットは?
 
デメリットは3つ

デメリット① 氷が砕けない

付属のチョッパーでは氷を砕くことはできません。氷を砕きたいならばブルーノです。

デメリット② 刃が洗いにくそう

パナソニックブレンダー刃

引用:パナソニック公式HP

パナソニックは刃が4枚なんですが、上の写真見てください。見て感じちょっと洗いにくそう・・・。

デメリット③ 他と比べるとやや重い

ブルーノと比べると重いです。

最後にパナソニックの仕様をまとめます。

サイズ(ブレンダー装着時)幅6.4×奥行7.1×高さ41.0 cm
重量(ブレンダー装着時)約0.9 kg
機能つぶす・混ぜる・みじん切り・泡立てる
コードの長さ1.3 m
連続使用時間ブレンダー・チョッパー/1分、泡立て/2分
食器洗い洗浄機対応〇(ブレンダー泡だて器のアタッチメント・ブレンダーのカッターホルダー・専用カップとチョッパーのカップのみ可)
付属品ブレンダー・泡だて器・チョッパー・ブレンダーのカッターホルダー・計量カップ・ブラシ・レシピブック
回転数不明
カラーブラック
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ハンドブレンダーは、離乳食以外にも活躍する多機能がおすすめ!

離乳食に役立つブレンダーは多機能がおすすめ

最後にまとめます。離乳食の為に購入すべきハンドブレンダーは、離乳食後も活躍できるものが長く使えます。

厳選した3つがこちら。

 ブラウンブルーノパナソニック
参考価格12,000円6,600円8,000円
サイズ(ブレンダー装着時)幅7.0×奥行7.0×高さ40.0cm幅6.3×奥行6.8×高さ36.5cm幅6.4×奥行7.1×高さ41.0 cm
重量(ブレンダー装着時)890 g570 g約900 g
ロック機能×
食器洗い洗浄機対応一部 〇×一部 〇
速度調整×
コードの長さ1.2 m1.5 m1.3 m
連続使用時間(ブレンダー装着時)ブレンダー/1分、泡立て・チョッパー/2分ブレンダー・チョッパー・泡立て/3分ブレンダー・チョッパー/1分、泡立て/2分
チョッパーで氷使用可××

それぞれおすすめな人はこんな人です。

仕上がりと利便性ナンバーワン ⇒ ブラウン

デザインとコンパクトさで選ぶなら ⇒ ブルーノ

安心の大手日本メーカーで選ぶなら ⇒ パナソニック

離乳食作りを時短できる、便利なハンドブレンダー。多機能なのもは料理の幅も広がり、長く使えますよ!

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離乳食に役立つおすすめハンドブレンダー
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