赤ちゃんが一人歩きがができるようになると、行動範囲が広がってとっても楽しそうですよね。
そんな赤ちゃんに、いよいよファーストシューズを履かせようと試みるも、すごく嫌がって靴を履いてくれない、歩いてくれない・・・そんなことはありませんか？
実際、わが家の息子も靴ををすごく嫌がり、なかなか履いてくれず困りました。
しかし、靴を履く適切な時期や、靴を履いた時の声掛け・行動により、ファーストシューズでスタスタと歩けるようになりました！
この記事では、赤ちゃんが靴（ファーストシューズ）を嫌がる理由、嫌がる時の対処法について紹介します。
この記事を読んでいただければ、きっとわが家の息子の様に、ファーストシューズを嫌がらず楽しくスタスタと歩けるようになりますよ！
赤ちゃんが靴（ファーストシューズ）を嫌がる理由
赤ちゃんが靴を嫌がるにはいくつか理由があります。
- 靴を履かせる時期が早い
- 靴を履くことに慣れていない
- 歩きにくい靴
靴を履かせる時期が早い
ファーストシューズを履くタイミングが早すぎると、靴を嫌がり、歩いてくれないことがあります。
我が子はこのタイプ。靴を頑なに嫌がり、なんとか履かせて、地面に立たせても一歩も動きませんでした・・・。
ファーストシューズは適切な時期に履かせましょう！
ファーストシューズの時期はこちらの記事に記載しています
→ファーストシューズはいつから？息子には早すぎた失敗談と選び方まで
靴を履くことに慣れていない
大半の赤ちゃんは初めて靴を履くときは嫌がります。
そりゃ今まで足元は身軽だったのに、急に重いものを履かされたら戸惑いますよね。
我が子も足の指を丸めて、どうにか靴を履かせまいと抵抗していました。
歩きにくい靴
靴が重すぎたり、サイズが合っていないことも考えられます。
赤ちゃんが靴を嫌がる時の対処法
赤ちゃんが靴を嫌がる時は以下のことを試してみてください。一度試してダメでも何度か試すうちにきっと嫌がらず歩いてくれるようになります。
- まずは室内で、プレシューズを
- 靴を履くことに慣れさせる
- 手を繋いで歩く
- 歩くことは楽しいと伝える
まずは室内で、プレシューズを
室内で靴を履いて歩く練習をする、プレシューズというものがあります。
プレシューズはつかまり立ちができた頃から履くことのできる、靴のこと。
プレシューズを履かずに、ファーストシューズから、という方も多いと思います。
ファーストシューズを嫌がるかは赤ちゃんによると思いますが、性格が慎重な子は、先にプレシューズから靴を慣れさせておくのをおすすめします。
ちなみに、プレシューズは室内シューズですから、フローリングなどでも安全に歩ける様に滑り止めが付いたものがおすすめです。
靴を履くことに慣れさせる
まず初めは、歩くことよりも靴に慣れてもらえるよう、外出する度にファーストシューズを履かせてみましょう。
まずはベビーカーやママ、パパが抱っこしたままで大丈夫です。
何度もすれば徐々に慣れてきますよ。
手を繋いで歩く
靴を履くことに少しだけ慣れたら、お外でたっちしてみましょう。
そしてまずはママ、パパを両手を繋いで歩くこと。初めから一人だと不安なので、一歩一歩進んでみてください。
歩くことは楽しいと伝える
声掛けはすごく大事です。「すごいね！」「あんよ上手だね！」「歩くの楽しいね！」など声をかけながらトライしましょう。
我が子に一番効果的だったのは、「ほら、みんなお靴履いてるよ！」でした。
小さい子も履いているのをみて、妙に納得した様子で少しずつ歩き始めました。
まとめ 赤ちゃんが靴を履くことを嫌がる理由・対処法
赤ちゃんが靴（ファーストシューズ）を嫌がるのには今回紹介した以下のような理由が考えられます。
- 靴を履かせる時期が早い
- 靴を履くことに慣れていない
- 歩きにくい靴
靴（ファーストシューズ）を履いてくれない時は、以下の対処法を試してみてください！
- まずは室内で、プレシューズを
- 靴を履くことに慣れさせる
- 手を繋いで歩く
- 歩くことは楽しいと伝える
赤ちゃんが初めて外を歩くようになると、赤ちゃん自身もママパパにとっても、とても嬉しいことですよね。靴を履くのを嫌がらなくなると、歩くことが楽しいと思い始め、スタスタといろいろなところを可愛く歩くようになります！
焦らず、赤ちゃんのペースで練習してくださいね。
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