入社5年(27歳)で1000万貯めました。
私は一般企業に勤めて今年で10年目になります(今は育休中)。
当時、投資などはしておらず、普通に預金のみで貯めることができました。
昔からお金の管理が得意だった為、特に努力はしていません。
もしかしたらこの体質は誰かのお役に立てるかも?と思い今回記事にすることにしました。
この記事では、1000万円貯める為のお金の管理方法、1000万円貯める為にするべきこと、1000万円貯める為にやめるべきことを紹介します。
- なかなか貯蓄ができない人
- 1,000万円貯めたい人
- これから社会人になる人
貯金1000万円を貯める為のお金の管理方法5つ
まずは以下のことから取り組みましょう。
- 支出を把握する計簿
- 毎月の予算を決める
- クレジットカードは1~2社に絞る
- 毎月通帳を記帳する
- ボーナスは全額貯金する
支出を把握する
自分が何にどれだけ使っているのか支出を把握しましょう。私は手書きの家計簿をつけていましたが、家計簿アプリでもかまいません。そこから予算を決めます。
毎月の予算を決める
支出が把握できたら、次は毎月の固定費・生活費の予算を決めましょう。
例えば私の場合、独身だった当時は以下の様な項目で分けていました。
固定費
家賃、携帯代、NHK受信料、水道代、電気代
生活費
食費、日用品、服飾費、医療費、その他
クレジットカードは1~2社に絞る
クレジットカードを多く保有すると支出を把握するのも大変になります。
クレジットカードは1~2社に絞りましょう!
私の場合、保有しているクレジットカードは2枚。
エポスカードと楽天カード(楽天プレミアムカード
)です。
独身だった当時はエポスカードの1枚のみでした。2枚目は楽天カードの家族カード。結婚してから作りました。
毎月通帳を記帳する
通帳を毎月記帳しましょう。そうすることで収入・支出・貯蓄額が把握できます。
家計簿とのすり合わせもできますし、何より、だんだん増えていく口座をみると嬉しいし、貯蓄へのモチベーションが上がります!
ネット銀行を利用している場合は通帳が存在しない場合もありますので、家計簿とあっているか毎月確認してください。
ボーナスは全額貯金する
年1または2回(人によっては3回?)のボーナスは全額貯金しましょう。新卒だと全額は厳しいかもしれないので半分くらいは貯金へ回せるといいですね。
私の場合、年間の大型出費(旅行や家具・家電代)は毎月の預金から支出していました。
家計管理にはSBIネット銀行がおすすめです。
結婚して夫とお財布を一緒にすることになり、新たに「住信SBIネット銀行」で口座を作りました。開設してから4年経ちますが、家計を管理するには使い勝手の良い銀行と感じます!これからネット銀行を開設しようか迷っている方、家計の管理を1つの銀行[…]

貯金1000万円を貯める為にするべき3つこと
毎年旅行に2回は行っていたし、休日は好きなことをしたり彼氏(今の夫)とデートもしていました。
私はデート代は割り勘がいいので、毎回自分の分を支払っていました。それでもちゃんと貯金することはできます!
では、1000万円貯金する為にするべきことを紹介します。
- 財形貯蓄や定期預金をする
- 還元率の高いクレジットカードを利用する
- 固定費を見直す
財形貯蓄や定期預金をする
財形貯蓄や定期預金を始めれば、自動的に貯蓄できるようになります。
会社の制度で財形貯蓄がある方は、利率が高い方場合が多いので調べてみてください。給料天引きで設定できるので、とても便利です。
財形貯蓄は入社してすぐに始めることをおすすめします!少額からでも構いません。塵も積もれば山となる。いつの間にか貯まっていると嬉しいものです。
還元率の高いクレジットカードを利用する
クレジットカードを利用する方は、還元率の高いクレジットカードにするとお得です。
特に大きい買い物はクレジットカードを利用することでポイントも多く入るので、旅行代や家電代などで利用するといいですよ。
ポイントを集める、という観点でも前で述べたようにクレジットカードを1~2社に絞ると貯まりやすくなります。
私は楽天カードを保有しています。もう一つのエポスカードは良くマルイを利用するからです。自分が利用するお店のクレジットカードを作るのもおすすめですよ。
固定費を見直す
大幅な節約が期待できるのは、固定費の見直しです。
その中でも、家賃、携帯代を見直すことをおすすめします。
家賃
私の場合、社会人1年目は新築1Kの家賃9万円/月の賃貸に住んでいました。
社会人2年目になり兄弟と一緒に住むことになり郊外へ引っ越しました。
新築1LDKでしたが家賃が一人あたり4万8千円と大幅に削減することができました。
携帯
携帯は格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。大幅な削減になります!
1000万円貯めた当時は大手携帯会社を利用していましたが、現在は楽天モバイルへ移行しました。格安SIMへ乗り換えていたら、もっと貯金できたかもしれません!
貯金1000万円を貯める為に辞めるべきこと
ここまで記載したことを実行していれば、自然とお金の流れが把握でき、ちゃんとお金の管理できるようになると思います。
1000万円貯金するために辞めるべきことを紹介します。
- 飲み会へは参加必須および行きたい会にだけ参加する
- 衝動買いはしない
- 無理な節約はしない
飲み会へは参加必須および行きたい会にだけ参加する
飲み会は参加必須のものと、自分が行って楽しめる会だけに参加しましょう。
私の場合、月1、2回に抑えていました。
衝動買いはしない
衝動買いはやめましょう。無駄遣いの原因になります。
私はあらかじめ買うものを決めてお買い物に行きます。めったに衝動買いはしません。
無理な節約はしない
無理な節約はする必要はありません。
遊びに行かない、旅行に行かない、ということはしなくて大丈夫。
貯金だけが目的になると苦しくなります。モチベーションを保つためにも、自分の好きなことにはお金を使いましょう!
まとめ
1000万円を貯金する為にはお金の流れを把握することが大事です。
お金の管理方法のポイントは5つ
- 支出を把握する計簿
- 毎月の予算を決める
- クレジットカードは1~2社に絞る
- 毎月通帳を記帳する
- ボーナスは全額貯金する
そして1000万円貯金する為にするべきことは3つ
- 財形貯蓄や定期預金をする
- 還元率の高いクレジットカードを利用する
- 固定費を見直す
1000万円貯金する為に辞めるべきことは3つ
- 飲み会へは参加必須および行きたい会にだけ参加する
- 衝動買いはしない
- 無理な節約はしない
以上のことを取り組んでみてください。
最後に、
ここまで書いて、給与が高いから貯金できるのでは?と思うかもしれませんが、決してそうではありません。
大手企業といわれるメーカーには勤めていますが、給料は高いわけではなく、一般の企業にお勤めの方と同等の額です。
まずはお金の流れをちゃんと把握することが大事ですよ。目標額まで頑張りましょう!
結婚して夫とお財布を一緒にすることになり、新たに「住信SBIネット銀行」で口座を作りました。開設してから4年経ちますが、家計を管理するには使い勝手の良い銀行と感じます!これからネット銀行を開設しようか迷っている方、家計の管理を1つの銀行[…]